発達障害×ミニマリストの組み合わせは最強!物が減らない方への対策法
発達障害に共通する悩みといえば、「片づけられない」「モノが減らない」ですよね。
実際私も「分かっちゃいるけど片づけられない」という不思議な悩みを抱え、家族を困らせていました。
そして、ゴミ屋敷のような部屋を何とかキレイにしたいと一念発起した結果、わずか1か月で劇的な変化がありました。
モノでパンパンだったクローゼットはスッキリ片付き、棚にも隙間が生まれたのです。
今回は、ミニマリストに目覚めた私の片づけ法を3つご紹介します。
片付けが苦手な方、物が減らなくて困っている方は、ぜひご覧ください!
1.フリマアプリで不用品を売る
まず最初にやったのは不用品をフリマアプリで売却することです。
やりはじめて5年以上が経ちますが、未だに売れ続けているのが驚きですね。
特にメルカリだと、ゴミのようなものがまさかの値段で売れることもあるんです!
私の体験談では、ずっと棚に眠っていた小さな収容棚が2,000円で売れました!
まずは2年ほどかけて書籍や洋服を売却し、スペース作りを意識しました。
そしてその売り上げ金で、当時必要だったショルダーバッグを購入しましたね。
大事なのは空間づくりをすること。
余白ができると「これだけ片づけた!」という達成感も生まれますよ!
メルカリ、ラクマ、PayPayフリマなど多くのフリマアプリがあるので、自分がよく買い物をするところを選ぶと良いかもしれませんね。
フリマによっては売れるモノ・売れないモノもあるので、この商品伸びがないなと思ったら出品場所を変えるのも一つの選択肢ですよ!
2.ミニマリストになる
続いて2つめは、ミニマリストを目指すということ。
ミニマリストとは、必要最小限のモノで生活をしている人たちを指します。
発達障害の傾向がある方は、ミニマリストを目指す価値が十分にあると考えています。
あれこれと迷う時間が無くなり、その分リラックスや読書をしたりする余暇ができるので、より生活が楽になりますよ。
では、具体的にどのような方法をしたのか。
ここからはおすすめ商品もご紹介していきますね!
実業家・ローランドさんも愛用する「アブラサス」
有名なのはアブラサスというブランドです。
スーパークラシックという店名で大阪・東京・名古屋にあります。
実業家のローランドさんもこのブランドを愛用していると公言しており、「スマートに過ごしたい」「余裕のある生活がしたい」という方にはピッタリですね。
今年、NIKKEIによる審査でこちらの「薄い財布」が1位にランクインしています!
シックなデザインなので、プレゼントにもピッタリですよ!
またローランドさんはブランド「ROLANDALE」を立ち上げ、アブラサスとのコラボ商品も多数開発しています。
では実際どのようは商品があるのか?
ここからは私が実際使っている実物を紹介します!
①薄いマネークリップ
まずはこちらのマネークリップです。
特筆すべきは、カードが5枚・紙幣は10枚しか収容できない構造です。
突然ですが、皆さんは何枚のカードを持っているでしょうか?
ポイントカードやクレジットカードで財布がパンパンで、毎回現金を出すのに時間を喰っているということはないでしょうか?
そのお悩みも本日限りです。
私は銀行カード2枚、クレジットカード1枚、身分証明書2枚を収納しています。
「何かあったらこれ一つ」を意識して、絶対外せない5枚だけを選んでみて下さい。
後で振り返れば、あまり使わないカードがほとんどのはずです。
もう2年以上使っていないものは処分してしまうのも、効果的かなと思います!
こうしてつながりを絶っていけば、貴重品にも隙間が生まれてくれますよ!
②小銭入れ
2つめはこちらの小銭入れです。
私はボルドー色で統一していますが、女性向けの色も多くあります!
特徴は、999円しか入らない構造になっていることです。
ちょっとのランチやコンビニに行くときに、これ1つで外出できますよ!
さらに家の鍵も着けられる構造になっており、Tシャツのポケットに収まります!
発達障害×ミニマリストは最強の化学式。是非目指してみて。
実際ミニマルライフを始めて「生活に余裕が生まれた」「片づけを気にしなくて済んだ」など、多くの声が挙がっています。
Apple創業者のスティーブ・ジョブズ、Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグはミニマリストで知られ、なんと洋服は1種類のみだったと言います。
私も上記2つを使い始めてからは、買い物にもあまり行かなくなりましたね。
加えて服は3パターンのルーティーンを継続してできています。
この生活を3年以上続けた結果、私の部屋は本当にスッキリしました!
迷いも悩みも少なくなったように感じます。
皆さんも、これを機にミニマルライフに目覚めてみませんか?