植木鉢専門店、起業します①
皆様、お久しぶりです。
前回から約2か月ぶりの更新となりましたが、あっという間に年末ですね。
わが家では大掃除が始まり、2日間かけて家ごと綺麗にしました。
はあ、疲れた。。
さてさて、タイトルに驚いた方もいらっしゃると思うのでしっかりと説明しますね。
このたび、私は植木鉢専門店・NoelHatch(ノエルハッチ)の代表を務めることになりました。
商品は職歴40年以上の左官・竹内紀雄によるハンドメイドです。
父の完成された技術を日本に広める絶好の機会なので、本当にワクワクしてます!
具体的な戦略などを説明していきますね。
「Amazonキラー」Shopifyにて運営中
まず考えたのはネットショップ開設でした。
今ではAmazon、楽天、Yahooショッピングをはじめ、BASEやSTORESなどの無料ECモールも続々と登場しています。
ハンドメイド作家専門の大手マーケットサイトであるminneやCreemaにも、作家さんの本気度が伝わる魅力的な作品たちばかりです。
私が登録しなかった理由を2つ説明した後、Shopifyの魅力も語っていきますね。
ライバルが多いレッドオーシャンであること
ネットショップ開設にあたり絶対にしたくなかったのが、技術の安売りでした。
植木鉢の値段はピンキリで、プラスチックから陶器まで多種多様な資材があります。
加えて大企業が多く参入しているECモールサイトだと、価格競争に巻き込まれ父の作品の魅力を十分に語れないと感じたのです。
NoelHatchのコンセプトは「大切な誰かへ、最高のギフトを」なので、最低1万円という植木鉢にしては破格の値段設定をしています。
加えて日本人の職人気質を考えると、作品にかける労力は相当なものがあるはず。
実際、父が造る植木鉢は上塗り・下塗りを加えるとひとつにつき3日間かかります。
これらを合わせても、私は最低1万円というのは安いのではないかとも感じています。
本当にいいものを届けたいなら、ブランドとして売るなら付加価値をつけるべきとも感じているので、いろいろ策を考えているところです。
ShopifyはSEO集客にも強くブルーオーシャン
先ほどもお伝えしましたが、レッドオーシャンを避けてライバルが比較的少ないShopifyを選んだのには、大きく分けて2つの理由があります。
まず一つ目がGoogleとの相性が抜群だということ。
Shopifyはカナダ開発のECモールで、越境ビジネスとの相性が最高にいいんです。
実際アメリカではAmazonに次ぐシェア数であり、世界No.1 ともいわれます。
加えて作品が売れた時にかかる決済手数料などが一切かからず、月額約3000円で運営できるんです。
運営開始から1か月経過し、今では1000を超えるアクセス数に到達しました。
ビジネスとして運営するなら、ブログ投稿やSNS連携など多くの機能をカスタマイズできるShopifyをおすすめします。
ただ、私はITに詳しくないのでShopify認定パートナーを雇おうとも考えています。
少し長くなりました。
最後に父の作品を少しだけお見せしますね。
気になった方は、NoelHatch Shopifyと検索してみて下さい!