まさか麻雀を語る日が来るとは
みなさま、お久しぶりです。
長らく更新できておらず申し訳ございませんでした。
障害者雇用での就職決定や資格勉強など目の回る忙しさで、なかなか時間がつくれずにいました。
今日は予定がない日だったのですが、たまたまダッシュボードに気になるお題があったので、キーボードに向かい合っているところです。
タイトルの通り、今回は麻雀についてお話します。
私にとって、麻雀は生きる活力を取り戻してくれた生きがいのような存在です。
最初は私が麻雀を始めるきっかけを軽くお話しますね。
麻雀一家の中で育った私
私には祖父、両親、兄がいますが、祖父以外は全員麻雀好きというれっきとした麻雀一家でした。
始めて牌の音を聞いたのは、確か小学生のときだったでしょうか。
家族旅行のついでに麻雀セットを持って行き、宿でお酒を飲みながらワイワイ3人が楽しそうにやっていたのを当時は何もわからずに見ていました。
手摘み式の場合、最初は全ての牌を3人でジャラジャラとマットの上で転がします。
次に自分で牌の山を作りサイコロを振って親決めをし、ゲームスタートです。
麻雀には3人麻雀と4人麻雀がありますので、詳しく知りたい方は調べてみて下さいね!
うつ病から立ち直る活力をくれたのが麻雀だった
前の記事で私がうつ状態になった時のことをお話ししましたが、本格的にやりだしたのはこの頃からです。
最初は家庭麻雀という感覚で、毎週兄や母と一緒にやるのが恒例となっていました。
はじめて牌をさわった時の感触は、今でも鮮明に覚えています。
はじめてのはずなのにどこか手に馴染んで、すごく気持ちよかったんですね。
山から牌を取ってくるときの「何が出てくるんだろう…」というドキドキ感もこの時に強く感じ、そこから一気にのめりこみました。
そこから初心者用麻雀本を読んだり上級者の兄や父に教えてもらいながら、少しずつ麻雀への情熱が沸き上がっていったのを覚えています。
そして、麻雀に出会ったことで私の人生が大きく好転していきます。
麻雀サークルとの出会いで人とのつながりを覚えた
兄や母と遊ぶのが恒例になっていたと書きましたが、私に芽生えてきたのが「家庭以外でも打ちたい」という思いでした。
麻雀を通して人と繋がりたい、友達作りしたいと思うようになったんですね。
結果、LINEサークル・オープンチャット(通称オプチャ)に加入することになります。
しかし、待っていたのは圧倒的に男性多数で喫煙、なによりオンレート(賭け麻雀)が多い現実でした。
麻雀に対するイメージは昔からあまり変わっておらず、大阪での禁煙雀荘は少ないのが現状なんです。
私はタバコがドクターストップなので、禁煙雀荘での開催が絶対条件です。
しかし、当時のオプチャ内では存在しませんでした。
「ないなら作り出してしまえばいい!」ということで、なんと私が代表となった禁煙ノーレート麻雀サークルが立ち上がることとなったのです。
今では40名近い人数になり、不定期ではありますがイベント開催や飲み会も行ったりしています。
好きな役は一気通貫
私の中でダントツに好きな役は、一気通貫(イッキツウカン)です。
同じ柄の牌が1~10まで綺麗に一列並んだ時につきます。1から10まですべて揃うと、綺麗な形なので、とても気持ちいいんですよね!いずれは全部好きになるのが目標ではあります笑
Mリーグの開催で立派なスポーツに
星の数ほどいるプロ雀士の中から指名された雀士のみ出場できる国内最高峰・Mリーグの開幕以降、少しずつ麻雀に対するイメージが変わってきたように思います。
黒沢咲さん、岡田紗佳さん、伊達朱里紗さんなどの女流雀士が増え、男女関係なく楽しめる知的スポーツの仲間に入ったと言えるのではないでしょうか。
ちなみにではありますが、癖で「この人はどんな人生を歩んできたんだろうか」と、
有名人や実績を残してきた人を見るとついつい考えてしまうんですね。
麻雀の際も同様に、下記の本を参考にしていました。
Mリーグで活躍する雀士・Mリーガーたちの軌跡をコミック化した麻雀好きにはたまらない一冊です。
勝ち方や戦法などの難しい言葉は一切ありません。
麻雀に対しての熱が深まった書籍ももう1冊ありますので、またご紹介します!